モンテカルロ5五将棋の試み、その2。

 本日の日記は現在作っている5五将棋棋譜である。技術的な説明はせず、単に棋譜を載せるだけである。メールやtwittergoogle+での反応や要望を見て今後どこまで技術的な説明をするかを考えるつもりである。反応が薄ければ説明はしない(前回のどうぶつしょうぎのやつとあまり変わっていないから)。なお、将棋のモンテカルロ法に手を出した最初の記事はこれ。

 先手が現在作っているモンテカルロ法のものであり、後手は評価関数が駒割のみの単純なmin-max4手読みである。モンテカルロ法の1局面のプレイアウト回数は1万回である。50回対局させてみたところ、先手の28勝だった。先手と後手はおよそ互角である。先手と後手を入れ替えての対局はしていない。

 以下、棋譜。空白などがずれる人は、エディタにコピーアンドペーストしてください。整形などはしていないので余計な文字列が入っていたりしますが気にしないでください。なお、この棋譜に関してはご自由にお使いください(使う人はいないと思いますが)。モンテカルロの指し手を見た感じ、プロ棋士の山崎七段みたいだなあと思った。思っただけ。私のモンテカルロの方が全然弱いけど。

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