モモ

 昨年、合成音を作って聞くということを繰り返していた。そして、その結果を8ページの予稿に記した。そのことは前回のエントリにも書いた。
 流行には乗り遅れたが(十年以上)、その合成手法で歌わせてみたらどうなるのかと、先日試してみた。桃音モモの音源にあいみょんの『ハルノヒ』の一節を歌わせた(古典的な信号処理による合成。非UTAU、非VOCALOID、非機械学習、非STRAIGHT・WORLD系手法。ビブラートなし)。

harunohi_momo.wav - Google ドライブ

 よくも悪くもなく、いたって平凡な合成音となった。調声とかをすればまともに声として聞こえるようになるのだろうか。